謎の名物『イタリアン』の秘密
隊長「やっと会えたね(≧∀≦)/
無事だった?」
隊員「やっとも何もないワよ! どうして湯沢で起こしてくれなかったのよ!」
吉乃川酒造で無事に合流できた、隊長と隊員。ここから先はふたりで仲良く探検を続けます。
隊長「やっと会えたね(≧∀≦)/
無事だった?」
隊員「やっとも何もないワよ! どうして湯沢で起こしてくれなかったのよ!」
吉乃川酒造で無事に合流できた、隊長と隊員。ここから先はふたりで仲良く探検を続けます。
まずは、吉乃川酒造のおもむきのある資料館「瓢亭(ひさごてい)」で、酒造りについてうかがうことに。酒造りの工程をまとめたビデオを見てから、実際に酒を瓶詰めする工場や醸造タンク、酒造りに使われる湧き水の場所を見せてもらいました。
隊員「なんだかお酒のイイ匂いがするワね」

なんと、酒蔵の敷地内を街道が通っています。

風情のある酒造りの資料館『瓢亭』
そして、お待ちかねの試飲タイム。できたてのお酒や、蔵でしか買えないという原酒など貴重なものも試飲させてもらいました。
隊長「ようっし、帰りに駅ビルで買って帰るぞ!」
この辺りは、かつて醸造関係の商店が多かったとのこと。
お酒の他、醤油や味噌づくりをしているお店もあります。風情のある周辺を散策しながら、ふたりはそれぞれの探検結果を報告しあいました。
隊員「そうそう、長岡にはね、『イタリアン』って食べ物があるのよ!」
隊長「イタリアン?イタリア料理のこと?」
隊員「違うワよ! 料理の名前が『イタリアン』なのよ!」
隊長「食べたい食べたい〜! 連れてって〜!」
そんなわけで、ふたりはCoCoLo長岡の食品館へ向かいます。
隊長「これって、スパゲッティミートソース? それともあんかけやきそば?」
隊員「これが『イタリアン』よ!」


ソース焼きそばの上にミートソース風のあんがかかった『イタリアン』は、
癖になる美味しさ!
ぱくっ
隊長「うわー、なんだか懐かしいような、病み付きになるような美味しさ! やめられなーい」
ソフト麺を使ったソース焼きそばに、ミートソース風のあんがかかった『イタリアン』は長岡の名物。新潟にも『イタリアン』はありますが、味わいは微妙に長岡のものと異なるそう。長岡っ子と新潟っ子の間では、どちらの地元のイタリアンの方がおいしいかで、しばしば論争が盛り上がるそうです。
隊長「なんだかお腹いっぱいだ〜」
隊員「じゃあ、腹ごなしにほかのフロアも探検しましょ」
そこで、待ち合わせ場所として人気があるという、CoCoLoプラザへ行ってみることに
隊長「この時計を持っている人、誰?」
隊員「ヘルメスの像って書いてあるワ。ヘルメスっていうのは、ギリシャ神話の交通と商業の神様ね」
隊長「じゃ、CoCoLoの守り神ってことね」


商売の神様、ヘルメスの像
館内を一通り散策した後は、いよいよお土産探し。
地元産業のグッズが豊富に揃っているという、「わがんせ」へ行ってみます。

地元のおばあちゃんが手づくりしている手まり
隊員「わー、カワイイ雑貨がいっぱいある〜」
小千谷ちぢみや和紙を使った雑貨に、目をキラキラさせる隊員。
隊長「うわー、この手鞠、地元のおばあちゃんの手づくりなんだ〜」
隊員「ステキなデザインね〜」
隊長「隊員が雑貨を見ている間、アタシ、食品見てきていい?」
隊員がウキウキと雑貨選びに夢中になっているスキに、すかさず食品コーナーへ向かう隊長。隊員が気づいた頃には、すっかり両手はお土産の袋でふさがっていました。
隊長「エヘヘ、吉乃川酒造のお酒も無事にゲットしちゃったよ☆」
満足げな隊長の笑顔に隊員があきれていると、閉店の音楽が流れ始めました。
軽快なメロディーのこの曲、実は・・・
隊員「知ってる? この曲の歌詞って、前のCoCoLoの社長さんが作詞したのよ。歌っているのは、アイドルも卒業したという地元の声優専門学校の学生さんたちなんだって!」
隊長「へえ〜! 隊員っていつも、いつの間にかトリビア情報を調べてるよね。エラい、エラい☆」

いろいろなあられを集めた人気の『瑞花のおかき 味七咲』

地元の方イチオシ!通好みのお土産なら、うまみが凝縮された『焼塩辛』はいかが?
CoCoLo長岡の閉店を合図に、新幹線で帰途へ着くふたり。
新幹線に乗ると、案の定、隊長がお土産を広げ始めました。
隊長「ハイ、これ!」
隊員「うわー、おっきなおにぎり!」
隊長は、隊員の夕食にと、越後湯沢で買った爆弾おにぎりを手渡しました。そして自分は・・・

長岡で祝い事の時に食べるのは、小豆のものではなく醤油味のおこわです
隊長「新潟の地酒カップ酒セットに、冬季限定の『チョコ柿』。主食は赤飯ネ♪」
ちゃっかりと色々なものを買い込んでいます。
隊長「あのねd(^_^o)
長岡って慶事に食べるの、お赤飯じゃなくてこのお醤油味のおこわなんだよ!」
隊員「へぇ〜!
それにしても隊長って、食べ物のこととなると、綿密に調査するのねぇ」

瑞花の『チョコの種』にはバラエティ豊かな味が!

浪花屋の『柿チョコ』は、ブラック、ホワイトのほかカフェオレ味も!
隊員「あっ、その美味しそうなスイーツは何? 自分一人でズルいワ〜!」
隊長「これは、長岡スイーツ『もちパイ』。中に大福が入ったパイなんだぁ」
隊員「隊長には、栃尾揚げ、あげないから!」
隊員も、ちゃーんと、栃尾名物の分厚〜い油揚げ『栃尾揚げ』を買っていました。

びっくりするほど厚みのある油揚げ『栃尾揚げ』。火で軽くあぶり、薬味と醤油でいただくとオイシイ!!

これぞ、長岡スイーツ『もちパイ』和と洋が見事に融合した美味しさ!

隊員「それにしても、爆弾おにぎりのごはん、おいしいワね」
隊長「お酒もおいし〜い♪(*^-'*)>
やっぱり空気がきれいで水もおいしいと、おいしいお米ができるんだね」
隊員「今回もたくさん、親切な人に出会ったワね」
隊長「新潟県って、日本人のココロのふるさとって感じだよね。
スキーやスノーボードで遊びにきた人にも、このココロが暖かくなるカンジ、味わってもらいたいね」
隊員「隊長、たまにはイイこと言うじゃない!」
隊長「時間がなくてもせめて、越後湯沢で酒風呂に入って爆弾おにぎりを買って新幹線に乗り込んで」
隊員「少し余裕があったら、ぜひ、長岡まで足を伸ばしてほしいワ。
冬に限らず、夏なら花火も楽しめるし、博物館は一年中やっているしね」
隊長「それに、ごはんは一年中おいしいもん!」
隊員「そうね、隊長の食欲は一年中、留まるってことを知らないワね」
幹線がトンネルを抜けるとそこは、日本人のココロのふるさとのような新潟県。雪山や温泉の印象が強いけれど、ほかにもたくさんの美味しいモノ、深い文化、そして東京にはないきれいな水と空気がたっぷりの街でした。
さて、次回は、梅の名所・偕楽園でおなじみの、水戸の街を探検します。
水戸黄門さまの城下町は、一体どんなところなのでしょうか☆
どうぞお楽しみに!



紙風船は昔から人気のお土産。トキをかたどったものも!

レストランが集まったエリア『ビーバースポット』には、色々な料理を手にしたビーバー君が

日本三大銘菓の一つに数えられている大和屋の『越乃雪』

『瓢亭』の中には、昔の酒造りの道具も展示されています

なんともレトロなサフラン酒のパッケージ